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私がなぜこのアルバムを(あえてCDとは言いません)ローリングストーンズのベスト盤としてあげるのかと言いますと、この時期2台目ギタリストミックテイラーが脱退してこのアルバム制作がギタリストのオーデションのような形になっていたため、凄いギタリストがとっかえひっかえ参加して居るんです。参加ギタリストはジェフ・ベック、ロリー・ギャラハー、ハーヴェイ・マンデル、ウェイン・パーキンス、ロン・ウッドなどなど。特に好きな曲はハンド・オブ・フェイトでウェイン・パーキンスがギター、ピリー・プレストンがピアノで参加している曲です。結局ロンウッドが(下の写真一番左)メンバーとなったのですが、このアルバムはストーンズには珍しく一大ギターアルバムとなっているんですね。もう一人の実質リーダーキース・リチャーズのギターはカッティング、コードワーク(和音弾き)はロックの世界の頂点なのに比して、ソロワーク(リードギター)に関しては高校生レベルと極端なんです。で、このアルバムでは上記ギタリストがとっかえひっかえソロ弾いてます。 全曲はずれがないんですよこれが。90年代以降のストーンズはちょっとあれれ な感じがあるんですが、このころのストーンズは凄いです。このアルバムは初めてストーンズを聴く人にも安心して薦められます。ストーンズってかっこいかったんだ。(今のストーンズ好きな方すみません。)
by yyzrushjb
| 2007-06-19 18:59
| ROCK ROCK ROCK !
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